20141229015jc新鮮な海産物が所狭しと並び、正月準備の買い物客でごった返した=29日午後、仙台市青葉区中央

仙台市民の台所、仙台朝市(青葉区中央)は29日、しめ飾りなどの正月用品や年末年始用の生鮮食品を買い求める人でにぎわった。
 約70の各店舗にマグロやカニ、数の子、白菜、セリなど旬の新鮮食材が並んだ。「うまいよ」「安いよ」と店員の掛け声が飛び交う中、買い物客が熱心に品定め。外は冷たい雨だったが、場内は熱気に満ちていた。
 正月用として人気のナメタガレイは1匹4000~8000円台とほぼ例年並み。仙台雑煮に欠かせない焼きハゼは例年より高く、1連4000円台が目立った。東日本大震災後の不漁傾向や生産者が減った影響という。
 青葉区の主婦(75)は「鮮度が良く安心して買える。マグロやナメタガレイなど、つい買い過ぎました」と笑顔で語った。
 年内は31日まで営業。初売りは多くの店が1月5日に行う

河北新報-2014年12月30日火曜日