%e4%bb%99%e5%8f%b0%e6%9c%9d%e5%b8%82%e3%81%ae%e5%8f%96%e6%89%b1%e5%ba%97%e3%81%a7%e4%bd%bf%e3%81%88%e3%82%8b%e5%95%86%e5%93%81%e5%88%b8「仙台市民の台所」と呼ばれる仙台朝市に宮城県外からの宿泊客を呼び込もうと、三井ガーデンホテル仙台(仙台市青葉区)が朝市の商品券をセットにした宿泊プランを作った。約50店舗が加盟する仙台朝市商店街振興組合と連携し、「新鮮な食材をお土産にして」と提案する。
「仙台の台所へ来てけらいん! 仙台朝市コラボプラン」と名付け、15日に販売を開始。素泊まりのみで料金は2名1室で1人5500円(税込み)から。1人につき朝市専用の1500円分の商品券が付く。
商品券を使えるのは組合加盟の青果店、鮮魚店、精肉店など約50店舗。初めての人も訪れやすいようホテルのフロントで朝市の地図を無料配布している。発売から約1週間で約10件の予約があり、出足は好調だ。
同ホテルは宿泊客のほぼ半数が関東や関西からで、出張で利用するビジネスマンが多いという。西野博総支配人は「仙台曲がりねぎ、ちぢみほうれんそうなど地元の食材を朝市で買ってもらい、東日本大震災からの復興発信に一役買いたい」と意気込む。朝食付きプランも展開する予定だ。
朝市側も商品券を取り扱う店舗の店頭にステッカーを張り、利用客にアピールする。組合の庄子泰浩副理事長は「東京の企業が地元と協力しようとしてくれるのがうれしい。商品券で買った野菜や魚介類の無料宅配など、より良いサービスを検討したい」と語る。

 

河北新報-2016年11月29日火曜日